産後骨盤矯正について
出産は女性の身体にとって、非常に大きな負担がかかります。特に骨盤周りや姿勢にトラブルを抱えることが多く、それらがのちのち冷え性や、腰痛、更年期の症状悪化の原因に繋がっていきます。
骨盤がゆがんでしまう原因
出産の際には赤ちゃんを産むためにホルモンが分泌され、骨と骨をつなぐ靭帯が緩み骨盤が開きます。出産で広がった骨盤は数週間かけて徐々に戻っていきますが、柔らかくなっている骨盤は非常に不安定になっています。
この時に姿勢の癖や生活習慣の影響を受けることで、骨盤に歪みが生じやすくなるのです。出産後の体調不良はこれらが原因だと言えるでしょう。
骨盤のゆがみから引き起こる症状
骨盤周辺の血流が悪くなることで体調不良の慢性化、太りやすい体質になったり、痛みやむくみ等を引き起こしたりします。また他にもデメリットとして、尿漏れや不妊などといった婦人科系のトラブルに繋がることもあげられます。
産後は適切な対処を受けなければ、骨盤が開いたままになってしまいます。骨盤がゆがんだまま靭帯が安定してしまう前に専門家へ相談し、きちんとケアしてあげることが大切です。
産後の骨盤矯正もお任せください
出産による歪みは通常の骨盤矯正とは仕組みが異なるので産後の落ち着いた時期を見計らって施術を開始しましょう。
早い方で産後二週間で施術を開始した方もいますが、通常1~2カ月頃から開始するのが望ましいです。
特に注意していただきたいのは体調面での問題です。
出産後に体が休まることは少ないですが、少しでも睡眠が取れる状態になってからが効率のいい施術開始の時期です。
産後骨盤矯正なら中村整骨院にお任せください。
一人で悩みを抱え込まずに、お気軽に当院へお任せください。
患者様だけの産後のプランを立てて一緒に頑張っていきます。