腱鞘炎・手首の痛みについて
当てはまる症状はありませんか？
- 仕事や育児で手指をよく使う
- マウスを操作するとき手首の痛みがある
- ドアノブを回すと手首が痛む
- 手にしびれを感じる
- 指の関節痛がある
- 物を持つ動作を避けたい
もし、あなたが上記のうち、一つでも当てはまるものがあればこのままお読みください。
腱鞘炎・手首の痛みは似たような症状の病気ですが、単なる手首の痛みであるか、それとも腱鞘炎であるかによって症状が異なります。これらの症状についてのことや、原因について解説します。
腱鞘炎・手首の痛みの症状について
炎症が起こると、多くは手の甲に痛みを感じる症状が出ます。症状によっては、手の甲が腫れあがる症状が現れることもあります。手首に痛みが現れることもあり、手の指を動かすことで痛みを感じてしまうことも多いです。
特に痛みを感じやすいのは、親指を動かした時です。親指を広げたり折り曲げたりする動作を繰り返していると、手首に痛みが発生しやすくなります。
また、手首に負担のかかる動作が多い方は小指側の手首に痛みが出ることも多いです。
TFCC損傷という手首の軟骨を痛め、なかなか痛みが引かない症状になります。
腱鞘炎・手首の痛みの原因について
原因となるのは、手首や指を使い過ぎてしまうことです。手首や指を酷使することで腱鞘と腱の部分が過剰にこすれ合ってしまうために、腱鞘炎が発症してしまいます。腱とは骨と筋肉の間を結んでいる組織のことで、この腱を外部からの刺激から保護しているのが腱鞘です。※焼き鳥のえのき巻のようなイメージです。
ですが、あまり過剰に指などを動かしていると、炎症を起こしてしまうことがあります。
親指の内部には、短母指伸筋腱と長母指伸筋腱という組織があり、仕事などで親指を頻繁に使用していると、これらの母指伸筋腱がダメージを受けるので、強い痛みが手首に発症します。
TFCC損傷については、主に手首の圧迫や重たいものを持ち上げる方に多いケガになります。
仕事上、手首への圧迫が多い方は中々激痛が引かないのが現状です。
腱鞘炎・手首の痛みでお悩みなら当院にお任せください
当院では丁寧に問診と検査を行い、日常生活での痛みを繰り返さない、正しい身体の使い方を覚えてもらうところまでサポートさせていただきます。
安静保持が困難な方には、炎症を抑える医療機器や負担を減らすスポーツテーピングもご用意しております。
腱鞘炎やTFCC損傷が悪化する前に中村整骨院へご相談ください。
