膝関節痛について
膝関節痛は高齢者に多く見られる疾患ですが、若者でも無縁というわけではありません。ライフスタイルや習慣によっては誰にでも起こりうるので、原因について把握しておくことが望ましいです。
原因について
自覚していなくても、歩行や起立などのタイミングで、膝関節には大きな負担がかかっています。膝を動かすたびに軟骨が擦り減っていくのですが、それらは徐々に再生のペースが落ちていきます。
軟骨だけにとどまらず、その下に位置する骨も摩耗していくことが多いです。その積み重ねが主な原因であり、膝から滑らかな動きが失われていくのです。
症状について
代表的な症状としては、膝に鈍い痛みを感じることから始まり、炎症が進むにしたがって刺激が強くなっていきます。このタイプは変形性膝関節症とも呼ばれており、内側の軟骨が重点的に削られやすいです。それによってO脚になってしまう人も多く見受けられます。
関節の炎症が顕著である場合はリウマチであることも考えられます。関節炎による腫れだけでなく、脱臼につながることも珍しくありません。そうなると膝を伸ばすことが困難になり、単独での歩行が不可能になることもありえます。このように症状の種類が多いことも膝関節痛の特徴です。
膝関節痛は当院へおまかせください!
膝関節痛でお悩みでしたら、当院へぜひお任せください。
まずは、痛みを出している原因を探します。
炎症が強い場合は炎症が落ち着くと痛み自体は軽減しますが、変形や可動域が狭くなっている関節は常に摩擦熱が発生するため、「治った!!」と思っていても再度炎症が発生し強い痛みが出てきます。
このサイクルを繰り返しながら症状は確実に進行していきます。
初期症状であれば早いほうが進行を止めることができます。
手術宣告されてもできることは沢山あるかもしれません。
お身体に不安を感じたら、お気軽にご相談下さい。