子どもの自律神経失調症とは
こんにちは!
福岡市中央区春吉の中村整骨院です(^^)/
今日は最近子どもに多くみられる起立性調節障害についてお話します!
起立性調節障害とは、自律神経失調症の一種になります。
原因としては、脳の自律神経の中枢である大脳辺縁系や視床下部などの機能が低下し、交感神経と副交感神経のバランスが良好に保てなくなることにあります。
そのため、自律神経の働きが悪くなり、起立時に身体や脳への血流が低下してしまいます。
遺伝的要因や不規則な生活リズム、寝不足や精神的ストレスなどありとあらゆる要因が影響すると言われています。
子どもは自分の体の状態を把握してそれを上手く周囲に伝えることができません。
身近にいる大人が異変を察知し早期に治療を始めることが大切です!
朝の目覚めが悪く、午前中の体調不良が目立つ。
食欲が無い様子で食事を残すことが多い。
元気に動き回ることができずにすぐ疲れてしまう。
顔色が悪い。
乗り物酔いをするようになった。
など、異変が現れた場合は要注意です!
中村整骨院では、お子さまの体調と体の負担を考慮したうえで、少しでも早く改善していけるように一緒に頑張れる環境をご提供いたします!