ぎっくり腰のセルフケア
こんにちは!
福岡市中央区春吉の中村整骨院です(^^)/
いい天気が続いておりますが、明日は雨みたいですね。
今年は三年ぶりに私は花粉症に悩まされております。。
本日は昨日お世話になっている飲食店でつらそうにご相談いただいた、ぎっくり腰についてお話します。
今回は重症化しないためのセルフケアです!
痛くても我慢して仕事をしないといけないことも多々ありますが、長引いてしまっては長く支障をきたすことになります。
ぎっくり腰も動ける場合や全く動けない場合など程度が異なりますが、痛みが走った時に可能であればその場に横になり、激痛が引くのを待ちましょう!
※ここで焦って無理に動くと酷くなります。
痛みが少し落ち着いたらゆっくりと深呼吸です。
始めは呼吸でも痛いですが、徐々に胸郭が広がるように呼吸を大きくしていきます。
これができるようになってきたら、今度は歩く動作のように腕を振っていきます。
※始めは小さく。
腕が振れるようになったら最後にその場で足踏みを入れていきましょう。
焦らず一つずつできると例外はありますが、殆どのぎっくり腰は軽快するはずです。
ぎっくり腰と似たような症状でヘルニアなどの神経痛の発作的な痛みがあるので、既往歴がある方は慎重に行う必要があります。
最後に忘れてはいけないことが「アイシング」です。
痛めた筋肉や筋膜は炎症を起こしています。
熱を取ることによって痛みがかなり軽減するケースが多いです。
10分~15分。アイス枕などをあてて心地いい感じがする間は続けていきましょう。
正常な体の状態であればぎっくり腰までいくことはありません。
何度も繰り返す方は、お体を一歩ずつ訓練して変えていきましょう(*^^*)