ぎっくり腰、ぎっくり背中、股関節の痛みが増えています。
こんばんは!
福岡市中央区春吉の中村整骨院です(^^)/
1月も3週目がスタートです!
先週は仕事疲れが溜まっている方が多い印象でした。
新規のかたは20代、30代のかたはぎっくり腰やぎっくり背中、寝違えなどの症状が多く、50代~60代のかたは腰や股関節の痛みが多かった印象です。
特に股関節は今まで体のケアなどをしてこなかったかたは要注意です。
デスクワークや長距離運転、立ち仕事など、長年同じ姿勢を続けるお仕事をされてきたかたは、体の重心やバランスが崩れているかたが殆どです。
分かりやすく言うと長年の蓄積で姿勢が悪くなっているため、体幹がうまく使えておらず、体を支える重心を股関節や太ももに負担をかけ続けてしまい、関節の可動域が狭くなってしまいます。
よくある正座ができない、あぐらができないなどの状態です。
関節の可動域(動かせる範囲)が正常でなくなるとどうなるのか。
答えは、固まっている状態でそれ以上動かすと捻挫が起きます。
これが立ち上がる時の痛みや動き出しの痛みを出している原因の一つです。
激痛に変わる前に、日頃から前ももやお尻のストレッチを取り入れておくと負担が軽減しますので、体が固いと諦めているかたは、コツコツと伸ばして刺激を入れる習慣を作ってみてください(*^-^*)
椅子に座って股関節を90度以上あげる際に腰や股関節に痛みがでないかたは、合わせてトレーニングもしてみましょう(^^)/ ※体を反らさないようにゆっくりと行ってください。